【練習問題】

・仮装売買とは、上場有価証券等の売買、市場デリバティブ取引・店頭デリバティブ取引について、取引状況に関して、他人に誤解を生じさせる目的をもって、権利の移転、金銭の授受等を目的としない仮装の取引をするこである。・・・○か×か?・・・○・・・正解

・仮装売買とは、自己が行う売付け若しくは買付けと同時期に、それと同価格で他人がその有価証券の買付け若しくは売り付けを行うことを、あらかじめその者と通謀してその売付け又は買付けを行うことである。・・・○か×か?・・・○・・・間違い!・・・これは馴合い売買

※仮装売買は、他人に誤解を生じさせる目的をもって、権利の移転、金銭の授受等を目的としない仮想の取引をいう。

・金融商品取引法に規定される課徴金制度とは、一定の不公正取引があった場合に、内閣総理大臣が一定の手続きに基づき、当該不公正取引に応じて決められた額の課徴金を国庫に納付すべき旨を命ずる制度で、この不公正取引には、相場操縦行為の禁止違反やインサイダー取引の禁止違反が含まれる。・・・○か×か?・・・○・・・正解


ガイド案内

ぜひ、無声音で(頭の中だけで声を出して・しかも早口で)読んでみてください。スマホなどのボイスメモやICレコーダーなどに録音して聞き流すことで記憶に定着させる、ということもできます。どうぞ工夫してみられることをお薦めいたします。

録音する場合には
・早口で録音すると聴き返す時の集中力がアップします。
・「○○~とされている。○(マル)とか×(バツ)」という具合に解答まで録音する。
・また、×(バツ)の時は、間違った点や正解まで録音しておくとベターです。