その他資格試験・検定試験等の考察

銀行員などの金融機関に勤める職員は外務員資格試験だけではなく、その他たくさんの資格試験や検定試験などにチャレンジしなければなりません。昇進・昇格的な社内試験から始まって、公的な資格など多岐にわたって取得し続けないといけないというのが宿命です。それこそ昇進・昇格の必要条件でもあります。(決して十分条件になることはないのかも知れませんが)
公的資格試験
元・銀行員目線で考察してみたいと思います。
弁護士、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、司法書士、行政書士、中小企業診断士、証券アナリスト、通関士、宅地建物取引主任者、消費生活アドバイザー、簿記検定、FP(ファイナンシャルプランナー)さらには衛生管理者、防火管理者といったものまであります。
これにコンピュータ関連の資格などを加えるともっともっと対象が増えることになります。
取得することで専門の部署に異動になったりキャリアを積めたりもしますが、それなりに時間と費用という代償が伴うものでもあります。
個人的な見解ですが(私の場合ですが)、宅地建物取引主任者は約3ヶ月、中小企業診断士は約1年の学習期間で取得することができました。
ですから、仕事をしながらでも(公的資格は)決して困難な資格ではないと思われます。
自分の人生です。しかも一度きりです。チャレンジしてみられることも決してマイナスにはならないはずです。
実際、私の場合は今でも中小企業診断士の資格を更新し続けています。企業のコンサル的な話をする中においてはバックボーン的な知識になっているのがありがたいというのが本当のところです。このまま更新し続けたいものです。
当サイトにてチャレンジする外務員試験は、二種試験だと約1ヶ月~1.5ヶ月で合格ライン到達は可能な試験です。一種試験でも約1.5ヶ月~2ヶ月で十分に合格できるレベル(難易度)の資格試験です。
コツコツと計画的に学習することで必ず合格につなげることができることは間違いありません。